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あら、いらっしゃい。
こんな辺境の村の、さらに片隅にある憩いの酒場、
「はむ子姐さんのおしゃれ工房」へようこそ。
ゆっくりしていってね。 |
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お前さん、何か「悩み」という名の魔物に
とりつかれてねぇか?
ふっ、アンタは運がいい。
この酒場はまさに、アンタみたいな人のためにあるのさ! |
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あなたのお悩みを全て「おしゃれ」に解決しちゃう……。
それが、あたしたちの責務なの。
あなたが安らかに夜を迎えられるよう、
「おしゃれ尽くし」させていただくわ。 |
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ちなみに、この酒場のチップは金なんてチンケなもんじゃねえ。
悩みを聞くのに必要なのは、「僅かばかりのアンタの時間」。
その時間を貰って、鈴音村のおしゃれな紹介を
させてもらうぜぇ? |
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ふふふっ。その貴重なアナタの時間を頂くかわりに、
華麗なる「おしゃれ返し」を、たっぷりとご堪能あれ! |
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